TSMC(台湾積体電路製造)

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熊本県菊陽町原水の第二原水工業団地で建設が進む、半導体受託生産世界最大手TSMC(台湾積体電磁路製造)の新工場。2022年4月21日に着工、徐々にその威容を現して来ました。新工場の投資額は約86億ドル(日本円で約9800億円)で自動車部品や画像センサーに使われる回路線幅12~28ナノメートル(ナノは10億分の1メートル)の演算用ロジック半導体を生産し、月間5万5千枚を生産する計画。1700人の雇用を見込み、2024年12月の初出荷を目指す。九州フィナンシャルグループの発表で「TSMC」の熊本進出による経済波及効果は2022年から31年まで九州フィナンシャルグループの発表で「TSMC」の熊本進出による経済波及効果は2022年から31年までの10年間で約4兆2900億円になると試算している。

関連企業進出

熊本県菊陽町が世界的に有名な半導体メーカーTSMCの進出で一躍有名になりました。同時に、周辺の菊池市、合志市、菊池市、大津町、益城町、玉名市、山鹿市と関連企業が進出菊陽町原水に2024年12月出荷開始を目指して建設が進んでいます。菊陽町に研磨剤の生産拠点 投資額20億円・・・富士フイルム 2023年4月に着工、24年1月操業開始
菊池市の事業所西側に新棟 投資額20億円・・・倉敷紡績(株)2023年3月に着工、24年4月頃操業開始
菊池市の事業所西側に新棟 投資額20億円・・・倉敷紡績(株)2023年3月に着工、24年4月頃操業開始
大津町に化学品輸送や保管拠点・・・総合物流企業の日陸 投資額約40億円11月着工23年7月操業開始

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